杉並区が恒久施設としてビーチコートを建設するのはなぜ?/杉並区議会議員(無所属)堀部やすし
平成28年(2016年)11月11日 
 
「杉並区議会だよりNo.233」が11月11日に発行されました。後刻、杉並区議会公式ページにも掲載されますが、一足先に記事(堀部やすしの発言部分)を紹介します。新聞折込のほか、コンビニ、駅のスタンド、郵便局、区施設などにも配置されています。ぜひ手にとってご確認ください。
杉並区議会議員(無所属)堀部やすし

杉並区が恒久施設としてビーチコートを建設するのはなぜ?/杉並区議会議員(無所属)堀部やすし

ビーチコート(恒久施設)の建設は中止を
[問]五輪経費の増大が社会問題になっている。区においても、保育緊急事態が宣言された今、永福に予定されている常設ビーチコートの建設は中止すべきだ。
 仮に五輪練習会場への立候補にこだわるとしても、仮設で対応すればよいことではないか。恒久施設として設置することに執着するのは何が理由か。
[答] 多様なビーチスポーツのほか、砂場を活用した健康増進事業等に幅広く利用していただくため、常設施設として整備する。ビーチ体操やビーチヨガなどの事業展開を具体化する。

なぜ?都知事選(落選)直後に「杉並区顧問」となった増田寛也氏
[問]元岩手県知事の増田寛也氏が月額報酬35万円で杉並区顧問に就任した。
 増田氏が東京都知事選に落選したのは7月31日、顧問就任は9月1日。「田中区長が応援した候補者が落選したので杉並区が再就職の世話をしている」と抗議の声が届いている。
[答] 増田寛也氏は日本創成会議の座長も務め、高齢化や人口減少問題に優れた知見と識見を有している。顧問として処遇することにより深く継続的に助言いただくため、就任をお願いした。


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