「荻窪駅前再開発」「津波想定を無視した南伊豆での特養整備」を進める田中区政への疑問|杉並区議会議員(無所属)堀部やすし最前線
平成25年(2013年)8月1日

 杉並区議会の広報紙(杉並区議会だよりNo.218)が8月1日に発行されています。議会公式ページへの掲載が遅れていますので、一足先に記事(私の一般質問の一部を紹介する記事)を抜粋します。


「荻窪駅前再開発」「津波想定を無視した南伊豆での特養整備」を進める田中区政への疑問|杉並区議会議員(無所属)堀部やすし


[問] まちづくり基本方針(都市計画マスタープラン)改定案は、荻窪駅周辺について「将来的には、交通結節点機能の更なる充実により商業・業務機能の集積が一層高まることが予想されます」と記載している。だがJR京葉線の中央線方面延伸が実現しても荻窪駅は結節点とならない。エイトライナーの実現性も乏しい。これは誰の予想なのか。
[答] まちづくりの到達目標を述べたものである。
[問] 将来推計を甘く見積もって過大な投資事業を行うべきではない。
[答] 地域の皆さんと様々なまちづくりの課題を共有しながら、ハード部門とソフト部門の連携を図りつつ、より魅力的で安全なまちを築いていく必要がある。
[問] 海沿いの弓ヶ浜・南伊豆健康学園跡地での特養老人ホーム整備計画は、南海トラフ地震の津波想定を無視しており危険だ。隣地の共立湊病院も移転した。
[答] 町全体の平均津波高は15メートル、学園跡地の津波到達時間は約17分などとなっている。入所者が避難を要しない強固で安全な施設整備をめざし検討中。




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