年頭のごあいさつ/杉並区議会議員(無所属)堀部やすし最前線2012
平成24年(2012年)1月1日

杉並区議会だより・年頭のごあいさつ2012/杉並区議会議員(無所属)堀部やすし  杉並区議会の広報紙(杉並区議会だよりNo.211)が1月1日に発行されました。

 広報すぎなみ新年号の中に折り込まれています。まだ議会公式ホームページに掲載されていませんので、記事を紹介します。
年頭のごあいさつ

 昨年の杉並区政は、会計上、必要であった「債務負担行為の設定」を一部怠ったほか、最高裁で明確に判断基準が示された公益法人(外郭団体)に対する違法支出補助金の問題も放置するなど、数多くの課題を残しました。本年は全力で課題解決にあたる必要があると考えています。本年も宜しくお願い申し上げます。





[問] 外郭団体に違法な補助金が支給されていたことは疑いの余地がないが、課題解決に向けた協議が進展している様子は全く確認できない。最高裁の判断が示され2年。何をしているのか。
[答] 引き続き関係先からの情報収集及び分析を行っている。
[問] ポリオ生ワクチン接種率の低下がみられるが、現状は。
[答] 春は昨年比約23%減。秋は昨年比約37%減。
[問] 生ワクチンを避ける傾向が止まらない中、野生株ポリオによる感染者が中国で複数確認された。それでも生ワクチンは敬遠され接種率は回復しない。要望のある不活化ワクチンを取扱う医療機関は既に存在していることから、緊急措置として不活化ワクチンを一時的に子育て応援券の対象とすべきでは。
[答] 国内未承認等課題がある。
[問] 調理済み給食1食を単位とする放射線量測定が実現したのは喜ばしいが、検出限界値がキロあたり20ベクレルと高いのでは意味がない。引下げが必要。
[答] 区がゲルマニウム半導体検出器を購入した後はできる限り低い限界値としたい。



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