なぜ、実施されない?「区政を話し合う会」/杉並区議会議員(無所属)堀部やすし最前線
平成23年(2011年)11月11日
 杉並区議会の広報紙(杉並区議会だよりNo.210)が11月11日(金曜)に発行されています。議会公式ページへの掲載が遅れていますので、一足先に記事(私の一般質問の一部を紹介する記事)を抜粋します。
[問] 古くから杉並区では、区長の主催で「区政を話し合う会」を開催してきた。区民の誰もが参加できる貴重な場だったが、田中区長の就任後は一度も 開催されていない。なぜか。
[答] 区政を話し合う会に寄せられる意見は、既に区政への要望として繰り返し寄せられるものと類似の内容が多いことなどから見直しが必要と考えてい る。
[問] 公益法人(外郭団体)に対して違法に支出された補助金の問題が未解決のままである。
[答] 法人と協議を行っている。
[問] 放射線量については、累積積算量の目安を把握する努力が必要である。区が高価なゲルマニウム半導体検出器を購入する以上は、調理済み給食1食 あたりの数値を公表すべきである。
[答] 液体と固形物に分けて検査せざるを得ない等の課題があり、今後検討していきたい。
[問] ストロンチウムの測定についてどう考えているのか。注意が必要ではないか。
[答] 原発事故により放出された量は、国の試算によると放射性セシウムの1%以下と言われており、現在測定は考えていない。




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