区長が交代した今こそ風通しのよい杉並区政の実現を／杉並区議会議員（無所属）堀部やすし

令和4年（2022年）11月15日　

　杉並区議会だよりNo.262が発行されました。11月15日朝刊各紙に新聞折込されたほか、各駅のスタンド、コンビニ、郵便局など公共施設にも配置されています。ぜひ手にとってご確認ください。

杉並区議会議員（無所属）堀部やすし

［問］京王井の頭線浜田山駅南口整備事業は、前区長が既成事実を積み上げ、京王電鉄が経費負担をしない（区が全額負担する）との不自然な協定が締結された。総事業費を明らかにせよ。
	［答弁］設計中で明らかにできない。
［問］区の公益通報制度は、前区長時代、全く周知されていなかった。制度の存在さえ知らされていない対象者も存在していた。通報先は区公式ホームページにさえ記載がなかった。
	［答弁］区公式ホームページへの掲載やチラシの作成など検討する。
［問］選挙公報に「まずは情報公開の徹底」と記載した岸本区長は情報公開ナンバーワンをめざすと宣言した。そのためには情報公開条例を日本一の水準に改めるとともに公文書管理条例の制定に取り組む必要がある。
	［答弁］重要と認識しており条例制定を見据え作業を進めている。
［問］非公開の改善を求める審査請求の処理が長く放置されている。前区長時代は法定の標準審理期間をあえて設定しないままにしていたなど問題が多かった。
	［答弁］透明性の確保という観点から今後設定を検討する。