南伊豆町に天下りした元副区長は、いま何をしているのか/杉並区議会議員(無所属)堀部やすし
令和元年(2019年)5月1日 
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 杉並区議会だよりNo.245が発行されました(5月1日号)。

 「広報すぎなみ」とともに新聞折込されたほか、駅のスタンド、コンビニ、郵便局など公共施設にも配置されています。ぜひ手にとってご確認ください。
杉並区議会議員(無所属)堀部やすし



[問]2015年に退職した元副区長は南伊豆町政策アドバイザーの職に就き、町から月額報酬を受けている。区の補助で建設運営している特養・エクレシア南伊豆の建設を前にタイムリーに天下りした元副区長は、いま何をしているのか。
[答弁]南伊豆町生涯活躍のまち事業等について助言を行っている。
[問]南伊豆町の地域再生計画によると、区有地(津波浸水域)にサービス付き高齢者向け住宅を建設すると記載されている。共立湊病院跡地の土壌汚染が発覚したことにより計画は当初の予定どおりに進んでいないが、どのように考えているか。
[答弁]進捗状況について注視している。まだ南伊豆町から正式な申入れがないため、区有地の活用について判断はしていない。
[問]特養は要介護3以上でなければ原則入所不可だが、エクレシア南伊豆の入所者は開設当初からそれ未満の軽度者(特例入所者)が多い。法改正後は介護報酬等の関係から特例入所者は多くないのが通例で、不自然だ。
[答弁]静岡県の特例入所に関する取扱要領に基づき入所している。


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